高校1年生の息子と一泊二日で石打丸山にスキー旅行に来ました。
日帰りで二人で出掛けたことは何度かありますが、二人だけで泊まりで出掛けたのは今回が初めてだったと思います。
費用を考えてバスツアーを利用して、行きは横浜駅東口近くの原鉄道模型博物館前に集合でした。
6時10分集合、6時20分発で、横浜駅着5時52分着の電車でもギリギリ間に合ったと思うのですが、万が一のことを考えてその一本前の横浜駅5時24分着の始発上り電車に乗りました。
結果的には、52分着の電車は少し遅れていて、息子がお目当てのジュースを探して自販機を見てまわっていて、お手洗いでも時間が掛かり、集合時間ギリギリに着いたので、始発電車で来て良かったと思っています。
先は最後尾の右側で、疲れていたこともあって、バスが出発してすぐに私は寝てしまいました。
バスは海老名のほうを通って赤城高原パーキングエリアに8時40分に到着してトイレ休憩、9時に出発。
その後、月夜野インターで高速道路を降りて国道17号線で新潟方面へ。
10時前に苗場、10時30分過ぎに神立高原、10時45分に湯沢中里、11時15分に舞子スキー場に立ち寄って他のスキー客を降ろし、そして11時半過ぎに石打丸山スキー場近くの豊新旅館前に到着しました。
舞子スキー場で我が家以外の人は全員降車してしまいましたので、他のスキー場のほうが人気が高いのかも知れません。
そこからロッヂに電話して送迎バスでロッヂ一幸に。
スキー板とウェアをレンタルしたのですが、正午前で清掃が終わっておらずまだ部屋には入れないとのことで、スキーウェアの倉庫部屋で着替えをしました。
午後1時頃にロッヂを出てゲレンデに向かったのですが、帽子を被っていない状態で外に出た瞬間につららが落ちて来て頭にあたり、幸い怪我はしなかったもののしょぱなから痛い思いをしました。
ゲレンデに着いてリゾートセンターに行ってクーポンをリフト券に引き換えた後、ゲレンデで私のブーツがスキー板にはまらなくなり、自分で調整をしても駄目で、結局、私一人、スキー板を担いで再びロッヂに戻りました。
ロッヂを出る前には確かにちゃんとはまったのですが、ロッヂに戻って再度セッティングしてもらったらやはりどうしてもはまらず、結局、スキー板のほうを交換してもらいました。
その後再び歩いて行ってゲレンデに戻ったのが午後2時頃で、ロッヂへの行き帰りで既に疲労困憊でした。
初日はゲレンデ中央のサンライズエクスプレスのリフトで登って、初級者コースを滑って降りることの繰り返しだったのですが、一度溜まった疲れは取れなくて、大して滑っていないのに夕方には脚が限界に来てしまいました。
恥ずかしいことに、リフト乗り場でリフトを待っている時にバランスを崩して転倒してしまい、リフトに頭をぶつけてリフトを止めてしまいました。
代わりにゴンドラで上がったものの、滑っていて脚の限界と危険を感じて、下まで降りずにもう一周して来た息子を雪の中で待って、ロッヂに戻りました。
部屋で急いで着替えて夕食。
6時半頃に食べ始めて、7時までには夕食を終えて欲しいと言われていたところ、息子が食べるのが遅くて結局7時10分くらいまで掛かってしまい、ロッジの方には迷惑なことをしてしまいました。
それから、私と息子の順にロッヂ内の共同浴場で入浴を済ませました。
私がお風呂に入った時、別の家族のお父さんと小さな子供が入っていたのですが、子供は家族以外の子供が入って来るとは想定外だったらしく、大泣きをしてしまいました。
その後、息子が入浴を済ませるのを待って、就寝。
ただ、畳の上にあまり厚くない敷布団でしたので、普段ベッドで低反発のマットを使って寝ている私には寝床としては固過ぎて、足の痛みもあって午前2時過ぎに目が覚めてからはよく眠れませんでした。
色々とアンラッキーなことが重なった初日でした。
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