先日、試しにauのおうちどこでもWi-Fi(メッシュWi-Fi)に切り替えてAterm WX5400HPをメッシュ中継器として使用していました。
メッシュ接続にする前は、宅内の部屋の一部では無線LANが不安定になることもありましたが、メッシュ接続にしてからは安定して使えるようになりました。
ただ、Aterm WX5400HPをこの先もずっとレンタルしてレンタル料を支払い続けるより、自分で子機/中継器を購入したほうが良いのではという思いが強くなりました。
色々と調べて、最終的にはAterm WX5400T6を新規購入してAterm BL3000HMと6GHz帯でメッシュ接続して使用しています。
状態にも依りますが、これまで200~300Mbpsで接続していたのが、離れた部屋でも300~400Mbps、中継器の近くでは500Mbps以上でつながるようになって、かなり高速化されました。
「おうちどこでもWi-Fi」の割引期間が10月か11月まで続くはずなので、11月に入ったら「おうちどこでもWi-Fi」を解約して「内臓無線LAN」だけにするつもりです。
備忘録として、悩んだ点を挙げておきます。
まず、Aterm BL3000HMは、無線LAN親機としてもかなり高機能なので、内臓無線LANを使わないのはもったいないです。
Aterm BL3000HMには10Gbps/2.5Gbps対応のLANポートがあるので、そこに高速WANに対応した無線LANアクセスポイントをブリッジ接続することも考えたのですが、確認したところ我が家に敷設済の宅内LANケーブルでは2.5Gbps以上ではリンクアップしませんでした。宅内LANケーブルの張替えという大掛かりな工事をする気にはなりませんでした。
せっかく6GHz帯があるので、6GHz帯でメッシュ接続するならばAterm WX5400T6, WX7800T8, WX11000T12が候補になるのですが、Aterm BL3000HM本体の内臓無線LANオプション550円/月を今後も負担し続けるので、中継器のほうはスペックを下げてAterm WX5400T6で十分だろうと考えました。
あと、今、貸与されている会社のノートパソコンがWi-Fi 6E対応で6GHz帯に対応しているのも6GHz帯に拘った理由の一つです。
定年退職するまで、在宅ワークした時に無線LAN環境で悩まないよう、ちょっと奮発した形です。
コメント