ヴェゼル ハイブリッドの3年半の安心・快適点検

前回ヴェゼル ハイブリッドの3年目の車検を受けてから半年経過して、ホンダモビリティ南関東に車を持ち込んで安心・快適点検を受けて来ました。
所要時間は洗車込みで約1時間半で、前回メンテナンスパックに加入したので基本的には無料で、標準の洗車を撥水洗車に変更した差額の1,100円のみの支払いで済みました。

半年前の車検時にバッテリーの早めの交換を勧められていたので今回勧められるかなと思っていたら、点検の結果寿命テストで98%だったとのことでまだ大丈夫ですとのこと。
タイヤの溝の残量は前輪も後輪も5.1mmあってこちらもまだ大丈夫とのこと。帰宅してからネットで調べたら、スリップサインは1.6mmで、標準的な交換の目安は4mmとのことでした。タイヤは5,000km走行で1mm摩耗するとのことでしたので、我が家の場合は、次回6ヶ月後の12ヶ月点検時はまだ大丈夫、1年後の安心・快適点検時には4mm前後なのでタイヤの交換を勧められるタイミングで、遅くとも次の車検時にはタイヤ交換をしたほうが良さそう、となりそうです。そういった予測の説明があるとなお良かったです。
また、家内からブレーキを掛けた時にリアから異音がすると聞いたことがあったのを伝えたところ、ディスクブレーキにブレーキ鳴き止め剤を流布していただけました。
それと、Honda Total Care入会者特典として、ダッシュボード抗菌コートを無償で実施していただけました。

あと、納品請求書の最後に「BOS交換はフェーズ5です」と書かれてあり、店員さんの説明も「ブレーキ・オペレーティング・シリンダー(と聞こえました。正しくはシミュレーター)をろそろ交換したほうが良いので、近々予約を取って下さい」とのことで、よく分からなかったのですが、待ち時間で調べたところ、どうやら半年前に通知のあったブレーキ部品の無償修理(改善対策)の件でした。
・2023年12月に届け出された、ブレーキ部品の不具合の無償修理の件である。
・前回3月の車検時にプログラムアップデートを実施しており、故障する前に警告が表示されるようになるので、突然故障することはない。
・ただ、次回の点検時では遅いので、その前に交換のために再度来店して欲しい。
ということを具体的に順を追って説明して欲しかったところです。