先日姉から実家の母の状況をLINEで聞いていて、息子の大学受験が終わるまでは帰省しないつもりでいたのを考え直して、私一人で日帰りで帰省して来ました。
片道4時間ほど掛かるので、日帰りでの帰省はかなりの強行軍です。
東海道線のグリーン車と常磐線の特急の指定席とで行って来ました。
母の認知症の症状は、接してみた感じでは聞いていたほど悪くはないという印象でしたが、それでも色々と忘れているようではありました。
股関節を痛めて自宅内でも歩行器が必要で、病院に行く時以外には外出もしない生活ということもあって、そうした刺激の少ない日々の生活も認知症の悪化に拍車を掛けているのかも知れません。
父のほうも、以前は毎日長距離の散歩を日課としていたのですが、糖尿病の治療で一度低血糖を起こして救急車で運ばれてしまったこともあってか、最近は長距離の散歩に出ることはなくなったそうです。
大学受験を控えた息子(父にとっては孫)について「もう大学に入ったんだろ」と口にしていたくらいで、父も記憶力が悪くなって来ているように感じられる場面が何度かあり、不安になりました。
今後はなるべく頻繁に帰省することを考えようかと思っています。
ただ、行くとどうしてもお酒を飲むことになり、父はお酒を飲むと口が悪くなって母と喧嘩になってしまうので、一緒の時間を持つこと自体がなかなか難しいです。
姉と一緒に甥っ子の三男も一緒に実家に行きました。
今は大学2年生で、私の出身大学の同じ学部・専攻に進んでいます。
1年目は寮生活、2年目からは大学近くの賃貸マンションを借りて一人暮らしをしているとのこと。
飄々としているところがありますが、どうやら無事に進級して行きそうな感じでした。
今日は来れなかった甥っ子の次男は、今は東京の大学で、修士課程を終えて博士課程の1年目なのですが、休学しているとのこと。
体調を崩したのかなと心配したのですが、どこかのスタートアップに通ったとかで、今は起業の準備で忙しくしているとのことでした。
うちの家系で間違いなく一番優秀なので、大丈夫でしょう。
日本の大企業に新入社員として入るのももったいないくらいですので、ベンチャーで上手くやって行ければよいなと思っています。
最後に、甥っ子の長男は、少し前までは実家の県内で物流関係の仕事をしていたのですが、親会社と取引先との間の板挟みが辛くなって、転職して今は長野県にいるとのこと。
どうやら、冬場にウィンタースポーツ(スノーボード)を楽しめることを重視して長野で職を探したみたいです。
ちゃんと就職して、会社の借り上げのアパートで一人暮らしをしているとのことで、今度は長続きすると良いなと思っています。
こう書いてみると、皆、それぞれおの道を歩いているのだなと思います。
あとはうちの息子がちゃんと大学に進学して、その後の就職が上手く行くことが願いですね。
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