右下の第一大臼歯の根管治療

一ヶ月ほど前に右下の奥歯の根管治療の続きをしていたのですが、なかなか膿が収まらず、本日改めてCTを撮ってもらって、第一大臼歯の根のところにも膿が確認されました。
第二大臼歯に続いて、第一大臼歯も根管治療をしてもらいました。
被せ物を外したところ神経部分は溶けて無くなっていて、第二大臼歯ほどではないのですが第一大臼歯にも縦方向のひび割れが確認されました。噛み締める力が強すぎるから、とのこと。

神経が死んだのがいつなのかは正確には分かりません。
治療の経緯を振り返ると、第二大臼歯のほうはこちらの歯科に通い始めるずっと前、右下の奥歯の歯痛で歯科に通院した時に神経がダメになっていたのだと思います。数日間で痛みが治まったこと、その後、歯の根の付近に膿らしき黒い影が確認され始めたことから、そのように思っています。
その後、こちらの歯科で根管治療を依頼するきっかけになった10ヶ月前の右下奥歯の激痛で新しい歯科医院に予約し通院の時に第一大臼歯の神経がダメになっていたのではないかと思います。まだ神経が生きていたからこそ、上の歯と当たった時に激痛が走ったのだと思います。

今後の治療方針としては、先に第一大臼歯のほうの治療を終えて膿が収まることを確認して、その後、第二大臼歯のほうの治療に入るとのこと。
膿が収まらない原因が分かって治療を進められて良かったです。