SEED DESTINY第23話についてです。
前回のガンダムSEED DESTINY Phase-22 蒼天の剣【感想】に引き続いて、アニメ誌はほとんど読んでいないので、あくまで放映を見ての感想です。
まず、予定通り戦死したハイネについてです。
「ザクとは違うんだよ。ザクとはぁ」の台詞は、昔聞いたことがありますね。
ガンダムでは、お約束といったところでしょうか。
キラに討たれるのではないかと予測する方も多かったようですが、やはりキラは不殺を貫いており、ファントムペインのステラに討たれましたね。
ただ、その直前にグフの戦闘能力を奪ったのはキラですし、間接的には「キラのせい」かも知れません。
それにしても、トダカ一佐、ユウナのせいで指揮をするのも頭が痛いですね。
フリーダムに撃ち落としてもらえることを期待してストライクルージュに向けてミサイルを発射して、無事にフリーダムに撃ち落としてもらえて「ふぅ」とため息をつくあたり。
でも、アークエンジェル側にしてみれば、オーブ軍に攻撃された、というふうにしか思えないんですよね。
以前、ミネルバがオーブから出た時に、ミネルバが地球軍と戦闘して被弾し、オーブの領海に侵入しようとした時に、トダカ一佐がミネルバに向けて「当たらないように撃て」と指示していたのを思い出しました。
あの時も、シンには「オーブに攻撃された」と思われたわけで、今度はカガリに同じ感情を持たせてしまったわけです。
想いと行動が一致していないと、結果はどうあれ、悪い方向に解釈されてしまうんですよね。
さて、今回一番気になったのは、次回予告の最後にあった、キラとアスラン、カガリ、そしてミリアリアが向かい合っているシーンですね。
今回、キラとアスランでは会話が成立しませんでしたが、来週こそは、対話がありそうです。
アークエンジェルがオーブを出てきたきっかけとなったラクス暗殺未遂事件の話が当然出てくるはずです。
その後、フェイスのアスランが、どういう行動を取ることになるのでしょうか。
ミリアリアがアークエンジェルに搭乗することは、流石にないのかな。
次回が待ち遠しいです。
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