ガンダムSEED DESTINY Phase-37 雷鳴の闇【感想】

SEED DESTINY第37話についての感想です。
前回のガンダムSEED DESTINY Phase-36 アスラン脱走【感想】に引き続いて、アニメ誌はほとんど読んでいないので、あくまで放映を見ての感想です。

アスランのグフ、始めはシンのデスティニーとレイのレジェンド相手に善戦していましたが、流石に、種割れしたシンのデスティニーには歯が立ちませんでしたね。
アスランも今回こそは種割れするのではないかと期待していたのですが...
そう言えば、アスランは、SEED DESTINYになってから、種割れしたことが一度もないような気がするのですが。

アスランとメイリンを救助したのは、どうやらキサカさんのようでしたね。
メイリンも無事に救助されたようで、ほっとしました。
オーブ入りしたアークエンジェルを見つめていたのは、エリカ・シモンズさんのようですし、前作のキャラクターがかなり揃ってきたようです。

デュランダル議長とレイも、ここのところ悪役として描かれていますね。
シンも、とても主役の表情ではないですけど。
タリア艦長も、議長に少なからず不信感を抱いているようです。

今回の件で、ルナマリアも、何故アスランが脱走したのか、理由を考えるでしょう。
思い当たるのは、プラントにいるラクスが偽者で、本物のラクスはザフト軍による暗殺未遂に遭っていたということ。
どうも、ルナマリアは、自分が盗聴した内容のうち、本物のラクスのことは、タリア艦長にもデュランダル議長にも報告していない気がします。
ルナマリアとタリアが、今後、ザフト内でどういう行動を取るのか、楽しみです。