SEED DESTINY第39話についての感想です。
前回のガンダムSEED DESTINY Phase-38 新しき旗【感想】に引き続いて、アニメ誌はほとんど読んでいないので、あくまで放映を見ての感想です。
ついに、待望のストライクフリーダムが登場しました。
やはり、キラは強いですねぇ。
もちろん、乗っている機体の性能というのもあるのでしょうけど。
そして、何より、戦場であるにも関わらず、「相手を戦えなくすること」を第一に考え、「乗組員やパイロットへの被災が最小になるように」狙って攻撃している点が、凄いです。
これが、シンとキラの決定的な違いとも言えます。
しかも、今回は種割れ無しで、ほとんどキラ一人でエターナルを守ってしまいました。
「戦争をなくしたい」という意志の強さがなしうるのだと思います。
もちろん、「ラクスを守りたい」という思いもあるのだと思いますが。
単に「(自分を評価してくれる)デュランダル議長のためなら何でもする」シンやレイは、私はやはり好きにはなれないです。
アスランとメイリンの乗ったグフを、アスランに「メイリンだけでも引き渡したい」と言われても応じることなく撃墜するなど、許しがたいです。
いつか、キラのストライクフリーダムが、デスティニーとレジェンドを戦闘不能状態にするシーンが来て、「戦争をやめさせるとはこういうことだ」とシンに理解させることが出来る日は、来るのでしょうか。
ところで、今回の新しい機体の名前、初めて口にしたのはキラでしたね。
「ストライクフリーダム」って、キラが思いつきで名付けたのでしょうか。
あと、疑問がいくつかあります。
キラは、カガリのルージュを借りて発進したのだと思うのですが、PS装甲の色は、ストライクルージュの色ではなく、かつてのストライクと同様の青でした。
あれって、そんな簡単に変えられるものなのでしょうか...
あと、今回バルトフェルドが乗っていた機体が、どうもかつてステラが乗っていたガイアらしいということです。
ガイアは、地球でシンに撃墜された(もっとも、コクピット部分しかダメージはなかったようですが)後、現在では宇宙にいるエターナルに搭載されているとは、ラクス派は、かなりの組織力を持っているようですね。
しかも、デュランダル議長達には気づかれていなかったようです。
また、どうやら、エターナルには、インフィニットジャスティスも積まれていたようです。
ポッドでアークエンジェルに向けて射出することを考えていたという2機は、ストライクフリーダムとインフィニットジャスティスでしょうから。
アスランの戦場復帰と、アスランのインフィニットジャスティスでの種割れが楽しみです。
あとは、遺伝子操作研究所跡(メンデル)で発見さえた「DESTINY PLAN」のファイルですね。
これが、ラクス派の大義名分につながって行くのでしょうか。
SEED DESTINYも、話数的にはそろそろ佳境ですし、結末が楽しみです。
ファーストガンダムからZ、ZZへと続いたように、SEED DESTINYにも続編があったりして...
まさと
TBありがとうございます。SEEDの続編ですか・・・、なんかこんな情報が載っているページがありますよガンダムSEED BREAKってタイトルです。興味あったら見てください♪http://tv-0.bbs.thebbs.jp/1119877547/