SEED DESTINY第45話についての感想です。
前回のガンダムSEED DESTINY Phase-44 二人のラクス【感想】に引き続いて、あくまで放映を見ての感想です。(アニメ誌はほとんど読んでいないので。)
ザフト軍のレクイエム撃破も成功裏に終わり、世界はザフト一色になりそうです。
デュランダル議長の「ありがとう、ジブリール。そして、さようなら」という台詞が、それを象徴していると感じました。
ジブリールが逃げ込もうとしていたアルザッヘルに、まだ何かあるのでしょうか。
アカツキは、カガリ専用の機体だと思っていたのですが、オープニングによると、今後の宇宙での展開では、ネオの機体になるようですね。亡き父ウズミから遺された機体を、そんな簡単に他人に譲って良いのかなとも思いますが... 国家元首たるもの、モビルスーツに乗って先頭の最前線に出向くものではないと悟ったのでしょうか。
本編の冒頭でも、アークエンジェルにアカツキを搬入していましたし、最後にはネオがカガリから「アカツキを頼むな」と言われていました。
ネオも、正式にオーブの一佐になったようです。
イザークとディアッカは、見事なコンビネーションで応戦していましたね。
流石は、元?エリートパイロットというところでしょうか。
アークエンジェルとの対峙のシーンは来るのでしょうか、気になるところです。
ルナマリアも、かつてオーブでジブリールを討ち損じたことで奮起したのでしょうか、今回はシンとレイにまったく引けをとらない活躍を見せてくれました。
ところで、一瞬ですが、タリアの子供の写真が出てきましたね。
これは何を意味するのでしょうか。
単に、プラントにいる自分の子供を守るために、レクイエムの発射は食い止めなければならないということでしょうか。
それにしても、子供が欲しいために、デュランダル議長以外の男性との結婚を選んでおいて(結婚生活を望んでいて)、軍隊で艦長にまで上り詰めるというのは、設定にちょっと無理があるのではないかとも思いますが。
また、ジブリールを討った後、浮かれるミネルバ乗組員とは対照的に、タリアがちょっと沈み込んでいたような感じを見せていたのも、気になります。
ミネルバが、常にすべての作戦の要に(意図的に)されていることに、思うことがあったのかも知れません。
そう言えば、カガリは、アスランからもらった例の指輪を、つけていませんでしたね。
アスランは「今はこれで良いんだ」と言っていましたが、本当に良いのかなとも思います。
メイリンに対してカガリが「あいつ、頼むな」と言っていたのも、ちょっと意味深です。
メイリンも、アークエンジェルに乗って宇宙に行くようですが、何故かザフト軍の軍服のままでした。髪も、ミネルバにいたときと同じように縛っていました。個人的には、メイリンは髪を下ろしたほうが可愛いと思うのですが。
それはそれとして、制服からして、メイリンはオーブ軍所属になるのではなさそうです。
アークエンジェルが正規軍になった以上、自軍に関係のない人を普通に搭乗させるわけには行かないと思うのですが...
ラクスと共にエターナルに乗るまでは、同盟者扱いなのでしょか。
予告編では、アスランと共に行動することがあるようですし、メイリン×アスランの関係も気になるところです。
次回は、ミーアが何か動きを見せそうです。
「哀しき涙、忘れるな、ハロ」ということで、誰かがお亡くなりになるようにも受け取れるのですが...
ミーアがデュランダル議長に抹殺されるのでしょうか。
本物のラクスが、何か写真かメモのようなものを手にしていたのも気になります。
霜月
TBどうもです。コメント遅くなりました。カガリは機体をネオに譲ったわけですが、この後宇宙には上がってくるんですかね?それともオーブで仕事一筋なんですかね?メイリンはやっぱ仕事するときは髪まとめた方が気合入るんでしょうね。
姫鷲
はじめまして。姫鷲と申します。TBありがとうございました。>アルザッヘルに、まだ何かあるアルザッヘルから出撃した第3艦隊もボロボロなはずですし、戦力的にはあまり期待できそうにありませんが、もしかしたらアルザッヘルにもレクイエムの発射装置があったりとか?議長はそれを制圧して今度は地球を狙うというのもアリかなとは思います。地表に対して威力があるのかはわかりませんが・・・。