BLOOD+ Episode-13 ジャングル・パラダイス【感想】

BLOOD+ 第13話を見ての感想です。(よろしかったら、前回のBLOOD+ Episode-12 白い霧にさそわれて【感想】もご覧いただけると幸いです。)
小夜は、ようやく覚醒したようですね。
どうやら、血を見る(自分に血がかかる)ことが覚醒のきっかけになっている気がします。

とは言え、戦闘で覚醒するのが遅過ぎましたね。
結局、現地で合流した援軍の方は、皆、お亡くなりになってしまいましたし。
最後の手榴弾の爆発は、たった1個の爆発にしては破壊力がちょっとすごかったですが。

カールは、腕だけが翼手なのかと思っていましたが、今回は全身が翼手になってしまいましたね。
結局、何とか逃げ延びたようですが、元のカールの姿には戻れるのでしょうか。
ストーリー上、戻れないと、ソロモンやジャン・アルジャーノと会話ができないでしょうから、戻れるのでしょうね。
手足を切断しても、再生してしまうところが、翼手のすごいところですね。

戦闘の後、カイはかなり怒って「俺が小夜を守る」と言っていましたが、以前、デヴィッドにこてんぱんにやられたことを考えると、実際、カイには小夜を守れるだけの能力はないと思うのですが。
この分だと、カイとリクも、小夜とともに行動することになりそうですね。

ムイは、非常に中途半端な形で収容されました。
体にヒビが入っていることから、翼手が出て来る直前なのかなという気がします。
赤い盾にしてみれば、翼手のサンプルが手に入ったようなものなので、嬉しいのかも知れませんが、ムイに好意を抱いているリクにしてみれば複雑な気持ちでしょうね。

次週は、どうやら一時沖縄に帰るようです。
最後の休息で、また別の国に出掛けるのでしょうか。