長男が4歳半になり、幼稚園の年中組に通い始めてから2ヶ月近くになります。
集団生活で刺激を受けているおかげか、成長しているなと感じます。
この一ヶ月で一番変わったのは、食生活ですね。
2歳頃からご飯はまったく口にせずパンを主食にした生活を送って来たのですが、今では普通にご飯茶碗からご飯を食べられるようになりました。
私の真似をしているのでしょうけど、朝食に、納豆・卵掛けご飯を食べるようになりました。
相変わらずパンは好きなのですが、ご飯も好んで食べるようになったのは、親としても驚きです。
おかずも、一口だけなら、野菜も含めて、割と色々なものを口に出来るようになりました。
あと、曜日や時間の概念はかなりしっかりして来ていて、私が休みの土日に息子自身が何をしたいか、週の中頃からリクエストをするようになりました。
時計は、デジタルであれば確実に読めますし、アナログでもけっこう読めているようです。また、その日に自分が何時に何をしたいという意思表示もよく出来るようになりました。まだ時間の足し算は出来ませんが、おいおい出来るようになって行きそうな感じです。
まだオムツが取れていないのですが、本人は「7月になったら濡れるパンツをはくよ」と口癖のように言っていますし、トイレで小さいほうの用を足すことがたまに出来るようになっているようなので、この夏にはオムツが取れるのではないかと思っています。
そうした成長を見るにつけ、「軽度の知的障碍」というのを忘れそうにもなるのですが、同じ背丈の子供を見ると、やはり遅れを感じて、現実とのギャップを痛感してしまうことはあります。
小学校に上がる頃までに、特殊学級でなくても大丈夫かなと思えるくらいまで成長してくれると良いのですが。
なるべく時間を作って、成長の手助けをしてあげたいと思っています。
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