ひふみ診療所でのスーパーPRK手術(術後2ヵ月の定期検査)

銀座のひふみ診療所で視力矯正のためのスーパーPRK手術を受けてから約2ヵ月、今日は1ヶ月ぶりとなる術後検査を受けて来ました。
術前の左目の裸眼視力は0.15でしたが、今日の視力検査では何と1.2でした。
術前のレンズ交換法での矯正視力が1.2で、それくらいまでは上がるだろうと言われていたので、ようやく目標に到達した感じで、ちょっと嬉しかったです。
手術後すぐに目標視力に近い視力を得られるレーシックとは、回復に掛かる期間が違いますね。

ところで、スーパーPRKでは、角膜に白濁が出ることがあるようです(以前、事例紹介があったのですが、リンク先が無くなっていたため、削除しています)。
その点を少し気にしていたのですが、白濁の有無の検査は今回はありませんでした。
術後1ヶ月以内に白濁が出なければ、心配はないのかも知れません。

ただし、別の機械での検査の結果、私の角膜は柔らか過ぎるとのことで、ところどころ隆起して来ているところがあるとのことでした。
これは、ちょっとショックでした。
今日は、それを抑えるための新しい点眼薬(両目に1日3回点眼)を処方されました。
なんでも、ひふみ診療所で独自に調合している点眼薬だとか。
うまく効いてくれると良いのですが。

前回までの目薬(眼圧を下げるチモロール点眼液T0.25%と、炎症を抑えるフルオロメトロン0.1%点眼液T)は、併用した構わなくて、今ある分を使い切ったら点眼を終わりにして良いとのことでした。
まだ1本ずつ残っているので、この分だと3月末くらいまでは使い続けることになりそうです。

それと、左目の視力回復を早めるための、右目の遠視矯正用の使い捨てコンタクトレンズは、もう少し度が弱いのにして良いだろうとのことでした。
今の使い捨てコンタクトの残りがまだ2週間分ほどあるとお話ししたところ、度を弱くするのはそれを使い切ってからで良いだろうとのことでした。
右目用の度の弱いコンタクトの処方箋は、次回もらえそうです。
もっとも、処方箋がなくても、通販で買うことは出来るのですが。

ちなみに、今回は診察費が3,150円、今回の新しい目薬代が1,050円で、会計は合計4,200円でした。
これまでに支払った費用(交通費・宿泊費・右目の遠視矯正用使い捨てコンタクトレンズ代を除く)の総額は、92,504円になります。

そんなわけで、今の関心事は、通院、点眼、右目の使い捨てコンタクトレンズ装用がいつまで続くのかということです。
次回は2週間後に来院するようにとのこと。
診察費、点眼代、使い捨てコンタクトレンズの費用、そして交通費、合わせると毎月けっこうな出費になっているので、気になり始めています。
今のペースで通院が続くとすると、極端な話、手術後の通院費用だけで、手術をしないで両眼とも使い捨てコンタクトで過ごした場合のほうが、毎月のコストが安いということになりかねませんので。

そういう観点では、費用で眼科を選ぶ際には、術後の検査費用も含めて提示してくれている眼科のほうが、費用の目処を立てやすくて良いかも知れません。