1840 土屋ホームで損失

今日は1840 土屋ホームの売買で損失を出してしまいました。
この銘柄に注目したのは、とあるビジネス誌で「RSIが30%以下の銘柄は売られ過ぎ」という記事を読んだからです。
スクリーニングにRSIを使ったらたまたまこの銘柄が見つかり、チャート的にも底を打っているようだったので、つい手を出してしまいました。

しかも、良くなかったのは、前場が始まる前から気配値を見ながら注文を入れたことです。
寄り付き前の気配値から急騰しそうな気がしたので300株345円で信用買い指値注文をして、約定はしたものの、予想に反してそれからじりじり下げ始めました。
ここで損切りしていれば良かったのですが、何を思ったか「ある程度まで下がるかも知れないので、別に空売りをしておこう。底をついたと思ったら返済買いすればいいんだし」と300株338円で信用売り指値注文も出してしまいました。

結局、信用売りは333円で買い返済し利益が出たものの、信用買いは326円で売り返済して損失を出しました。
手数料を含めると、トータルで-5,210円のマイナスになりました。
じり下げし始めて「おかしい」と思った時点で素直に損切りしていれば、2,000円ほどの赤字で済んだのですが。

やはり、サラリーマンは、場中の気配値を見て株取引をしてはいけませんよね。
今回のことを、授業料として、二度と同じ過ちをしないようにするつもりです。
そもそも、今の自分の目標は、ちまちまと元手を増やすことではなく、将来のために安全・確実なスクリーニングによる投資手法を確立することです。
ですから、本当はこんな投資をしてはいけないのです。

それと、今度ちょっとした赤字を出すと、資金が信用取引が出来る最低金額を下回ってしまうという問題もあります。

やはり、急騰株の空売り急落株の反発狙いで書いたスクリーニング手法だけで手掛けるようにしようと思います。