Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 牛肉骨混入「どこでも見られる」…米農務長官という記事が出ていました。
【ワシントン=広瀬英治】マイク・ジョハンズ米農務長官は16日、ワシントンで記者会見し、香港に輸出された米国産牛肉から、BSE(牛海綿状脳症)対策で除去すべき骨が混入していた問題について「食肉処理で骨の小片が紛れ込むことは、世界中どこのどんな処理でも見られるものだ」と述べた。日本に対して牛肉の輸入禁止解除を求めている側のする発言ではないと思うのですが...
ある種の開き直りなんでしょうかね。
以前、このブログでアメリカ産牛肉の輸入再開という記事で、AERAの記事を元にして「アメリカ産牛肉のほうが日本の牛肉よりも安全かも知れない」という見方を書きましたが、最近の出来事や米国側の発言を見聞きしていて、アメリカの食肉処理について疑いの気持ちばかり強くなってしまいます。
アメリカって、本当にいい加減なんだなという気がして来ました。
じゃあ、「米国に出張に行った時に牛肉を食べないか」と言われると、そんなことはなく、きっと食べてしまうと思うのですが。
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