住友林業のモデルルームを訪問

一条工務店のモデルルームを訪問した後、家内と合流して、住友林業のモデルルームを訪問しました。
今日は、モデルルームのダブルヘッダーです。
住友林業は木造住宅の最大手だけあって、含蓄のある話を聞くことが出来ました。

これまでに、旭化成、富士住建、一条工務店のモデルハウス/ショールームに言ったことを伝えたところ、「その3つの中では旭化成のヘーベルハウスが良いですよ」とのことでした。
やはり、大手のハウスメーカーであり、耐震や防火について、自社で十分な検証を行なっているので、建物自体に信頼が持てるということのようです。
旭化成を持ち上げることで、同じく大手の住友林業を持ち上げる意図がなかったとは言えませんが、話を聞いていて悪い印象は受けませんでした。
ただ、旭化成の難点として、鉄筋住宅なので、冬などは室内が寒い可能性があるとのことでした。
このあたりは、次回、旭化成側の意見を聞いてみたいところです。

富士住建については「(会社の存在自体を)まったく知らない」とのことで、業界内でも富士住建の知名度は低いようです。
それと、大手のハウスメーカーでなければ、10年後、20年後に残っている可能性は低く、アフターサービスの面で必ずしも安心できないのではないかと言われました。
ちなみに、住友林業では、引渡し後のトラブル対応は住友林業がワンストップで行なっているとのことで、アフターサービスについても信頼できそうだなと言う印象を受けました。

そんなわけで、今は住友林業と旭化成にけっこう心が動いています。

ところで、うちは土地探しをして家を新築するつもりでいたのですが、住友林業で建売をして半年以上売れ残っている物件があり、売り切りたい状態の物件があるという話を聞きました。
家具などもすべてついており、今すぐにでも住める状態だとのこと。
一部の改築が必要になりそうなのですが、値引き交渉も出来そうなので、とりあえずモデルハウス見学の意味も込めて、来週、当該建売の住宅を見に行くことになりました。
建売なら、すぐに売買契約を結べるので、今の金利状態で住宅ローンを組めるというのも魅力的です。
冷静に判断できるよう、来週までに情報収集を行なっておこうと思います。

もし、大きな難点がなければ、大幅な値引きによる指値をしようかと思っています。
正直なところ、毎週末のハウスメーカーめぐりと土地探しに疲れて来たので、信頼できるハウスメーカーの建売物件で間取りもこちらの希望から大きく離れていなければ、契約してしまっても良いかなという気持ちになりつつあります。