BLOOD+ Episode-45 手のひらを太陽に【感想】

BLOOD+ 第45話を見ての感想です。(よろしかったら、前回のBLOOD+ Episode-44 光の中に【感想】もご覧いただけると幸いです。)
今回もシフ中心のストーリーでしたが、まさかカルマンだけでなくモーゼスまでもがお亡くなりになるとは、前回の予告からはまったく想像出来ませんでした。

ジェイムズにそそのかされてカイの命を奪おうとしたモーゼスでしたが、心のどこかに躊躇があったのか(そうでなければ、一撃で仕留められるくらいの実力差はあったはず)、なかなか仕留められませんでした。
公園でとどめを刺そうとした時、カルマンが割って入らなければ、カイの命はなかったのでしょうけど。
カルマンが身を挺してカイを守ったことで、モーゼスも、自分がどういう生き方をすべきか、悟ったようでした。

カルマンと共に太陽の光に身を焼かれたモーゼスの姿には、見ていてちょっと瞳が潤んでしまいました。
BLOOD+でこんなふうにジーンと来たのは、ジョージがお亡くなりになった時以来でしょうか。

これで、シフはルルゥ一人になってしまいました。
この展開は、かなり予想外です。
BLOOD+は50話完結らしいので、あと残すところ5話ですね。
どういう結末になるのか、誰がどのように生き残るのか、今後のストーリーが楽しみです。

あと、気になるのはBLOOD+の後番組ですね。
そろそろCMが入り始めるのでしょうか。