BLOOD+ Episode-44 光の中に【感想】

BLOOD+ 第44話を見ての感想です。(よろしかったら、前回のBLOOD+ Episode-43 こころ乱れて【感想】もご覧いただけると幸いです。)
今回はシフ中心のストーリーでした。
赤い盾とシフとにこれほどまでの関係が築かれていたとは、ちょっと驚きでした。

まず、ルルゥですが、赤い盾の拠点に入り浸ってテレビまで見せてもらっていたんですね。
そんなに緊張感がなくて良いのかな、という気もします。
一番の疑問は、シフ達が一体どうやってパリからニューヨークまで渡って来たのか、ですけど、それは気にしてはいけないのでしょうか。

モーゼスも、頻繁にカイと会って、栄養源である人間の血液の提供を受けていたようです。
そうすることによって、シフ達が人間を傷つけなくて済むようになるのは分かるのですが、今回、急にそうしたシフ達へのケアが赤い盾によってなされていたというのは、ちょっと突然過ぎて、違和感を覚えてしまいます。

カルマンは、ソーンが出てしまったようです。
残り短い命であることが判明しました。

復活したジェイムズと対峙したモーゼスですが、今後、どういう振る舞いをするのでしょうか。
予告編であった「死んでくれ。カイ」という科白が意味深ですね。
今回の話を見る限り、カイとモーゼスとは堅い信頼関係が出来ていたと思っていたのですが、モーゼスも、やはり、シフ仲間のカルマンの命には代えられず、ディーヴァ側につくのでしょうか。
残り話数も少なくなって来ましたし、シフの動向が非常に気になります。