ストップ高/ストップ安した銘柄は短期スイングトレードには不適

2006年11月の株式システムトレードを振り返って思ったのは、ストップ高やストップ安をした銘柄は、リバウンド狙い(逆張り)の短期スイングトレードには適していないなということです。
いくつかの予想外の値動きがあり、私の独自の売買銘柄抽出アルゴリズムで誤導出されてしまったので、例外条件に設定することにしました。

具体的には、4723 グッドウィル・グループを空売りしたもの、7240 NOKを信用買いしたもの、4848 フルキャストを信用買いしたものなどが、短期的なリバウンドがほとんど見られませんでした。
もちろん、2番底を確認してから手掛けていれば、スイングトレードで利幅を取ることは出来たかも知れません。
ただ、私の手法では2番底は狙っていませんので、2番底を打つような銘柄を下手に手掛けてしまうと、含み損状態が長く続いてしまうのです。

2006年12月からは、ストップ高/ストップ安した銘柄を除いて、自分のルールに則った株式システムトレードを心掛けるつもりです。