SEED DESTINYスペシャルエディション完結編 自由の代償の感想です。
基本的には、第4クールの総集編でしたが、ガンダムSEED DESTINY Final Phase 最後の力【感想】の分についてはガンダムSEED DESTINY FINAL PLUS〜選ばれた未来〜の内容になっていました。
あと、ところどころスペシャルエディションでオリジナルとなるシーンも入っていましたね。
まず、アークエンジェルが宇宙に上がる前、カガリがアスランからもらった指輪を外すシーンが新たに挿入されていました。
これは、Final Plusの回でアスランがメイリンと仲良くなっていることに関する「カガリとはどうなってしまったの?」という疑問に対する一つの答えなのかなとも思います。
そして、完結編の最後に挿入されていた、キラがラクスと抱き合うシーンですが、何と、キラはザフトの隊長服(白服)を着用していました。
SEED, SEED DESTINYともに連邦軍、オーブ軍として戦って来たキラですが、ラクスが正式にプラントに戻るのを機に、ついにザフト入りしたのですね。
ヤマト隊のメンバーは、シン、ルナマリア、メイリン、ヒルダ、ヘルベルト、マーズといったところでしょうか。
アスランは、赤服ではなく、オーブ軍の軍服を着ていましたね。流石にザフト軍への再度の復隊は問題があったのでしょうか。言ってみれば、敵前逃亡罪、反逆罪ですからね。
アーサーは、ジュール隊に配転になったみたいですね。キラとラクスが抱き合うのを見て口をパクパクさせていたのがアーサーらしくて良かったです。
気になるのは、ガンダムSEEDの劇場版です。
今回、スペシャルエディションの最後にあえてヤマト隊の映像を挿入したということは、彼らが劇場版で活躍することを示唆しているように思えます。
映画の公開が待ち遠しいです。
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