TSUTAYAのDISCASでDVDをレンタルして観ました。
まず思ったのは、サイボーグ009と、作画もストーリーもよく似ているなということです。
まあ、作品のタイトル自体が似ているので、ある意味、当然かも知れません。
第1話「潜入者たち」に出て来た4人の女性スパイのうち、ミレーヌ・ホフマン(9-1)を除く3人は、サイボーグのようでした。
9-3の首の後のプラグ差し込み口は、攻殻機動隊の少佐みたいでしたが、009-1の原作は1967年とのことなので、もしかしたら、攻殻機動隊のほうが、009-1から何らかの影響を受けたのかも知れません。
9-7は変装が得意で、9-4はひざやひじからロケットを撃ってましたので、そもそもサイボーグ009の00ナンバーと共通点が多いです。
でも、それなりに楽しめました。
第2話「聖夜」は、人の心を写すミュータントの話でした。
不思議なのは、ミレーヌが何も影響を受けなかったことですね。
ミレーヌも、実は普通の人間ではないのでしょうか。
あと、ミレーヌの声優の釈由美子ですが、全体としては可もなく不可もなくといったところでしょうか。
ところどころ、適役だなと思えたり、逆に「ちょっと違和感があるな」と思えたり、評価としては微妙なところでした。
シリーズで観るつもりでいます。
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