最近、仕事が忙しく、午前0時をまわらずに家に着くことはほとんどありません。
そのような中で、帰宅途中に「ちょっとお腹が空いたな。そうだ、マックに行こう」と、帰宅ルートを少しだけ外れたところにあるマクドナルドに徒歩で立ち寄りました。
時間は0時台に入ってすぐだったと思います。
そしたら、営業しているというのに、何と販売拒否に遭ってしまいました。
かれこれ30ウン年生きて来ましたが、食品購入(アルコール以外)に際して営業中に販売拒否という屈辱的な経験を味わったのは、生涯で初めてのことでした。
そこのマクドナルドは、24時間営業なのですが、0時から6時は店内入り口は閉まっていて、ドライブスルーのみの販売となっています。
これは、いわゆるマック難民を減らすという意味でも、好ましいことだと思っています。
で、店内に入れないので、当然の選択として、ドライブスルーの売り場に徒歩で立ち寄って「チーズバーガーを下さい」と言ったところ、「申し訳ありません。自動車かバイクに乗っていないお客様にはお売りできないことになっております」とやんわりと販売を拒絶されてしまいました。
私の前後に、車で来ているお客さんには、にこやかに販売しているにも関わらず、です。
もしもこれが、店内入り口が営業している時間帯であれば、「店内にお回り下さい」と言われてドライブスルーでの販売を拒否されるのは、理解できます。
店内が混んでいる時に、空いているドライブスルーに並ぶようなお客が出て来たら、トラブルの元になりますし。
私にだって、それくらいの分別は、あります。
しかし、私が行ったのは、店内が閉まっている時間帯です。
ドライブスルーの売り場は、特に自動車専用という囲みもがあるレーンでもなく、マクドナルドの駐車場に車を止めてからでもすぐに立ち寄れるところです。
ドライブスルーでは皆徐行運転していますし、事故が起こるリスクは、マクドナルドの駐車場出口よりも低いくらいでしょう。なので、危険防止という説明は、納得できません。
ガソリンを消費する手段で来たら販売するが、地球温暖化防止を考えて徒歩か自転車で来たお客への販売には応じない、この理由が、私には理解できませんでした。
でも、チーズバーガー一つのために車を出していたら、ガソリン消費だけで400ccくらいは消費しますし、50円くらい掛かります。
そこまでして、お店の目の前にいるのにわざわざ帰宅してから、車で出直して来るのは、今の世の中で正しい行動だとは私には到底思えません。
マクドナルドほどの企業が、チームマイナス6%という活動を知らないことはないと思うのです。
ちなみに、マクドナルドのホームページには、次のような文章が掲載されています。
■環境について
Q. 環境問題への取り組みについて教えてほしい。
A. マクドナルドでは、1990年に環境部を設置し、CO2削減、廃棄物発生量の低減など環境負荷削減対策など、環境に関する様々な問題に積極的に取り組んでいます。
これが本当だとして、私は、なぜ、マクドナルドから販売拒否されたのでしょうか。
販売拒否をされかたらずいぶん経ちますが、どうしても納得できる説明が私の頭には思い浮かばないでいます。
本記事のURLを、マクドナルドの問い合わせ窓口に送りましたので、近日中に、マクドナルドから回答が来ることでしょう。
興味がある方は、このページをブックマークしておいていただけると幸いです。
コメント