ガンダム00第5話についての感想です。
前回の機動戦士ガンダム00 #04 対外折衝【感想】に引き続いて、あくまで放映を見ての感想です。(アニメ誌はほとんど読んでいない、と言いますか、読まないようにしているので。ただし、人物名等の情報を得るために、機動戦士ガンダム00 [ダブルオー]だけはチェックしていますが。)
今回は、ガンダム00始まって以来、戦闘行為がまったくないストーリーでした。
沙慈とルイスの掛け合いが良かったですね。
たまには、こういう回があっても良いかも知れません。
ただ、沙慈にはもうちょっと女心を分かって欲しいところですが。
さて、人革連の新モビルスーツのテスト飛行中、パイロットのソーマ・ビーリスは精神を乱して、宇宙ステーションに銃口を向け、結果、ステーションの一部を宇宙に浮遊させてしまいます。
どうも、ソーマの頭痛とアレルヤ・ハプティズムの頭痛とは何らかの関係がありそうです。
もしかしたら、アレルヤの出身もソーマを養成した機関と関係があるのかも知れません。
今回はキュリオス・ガンダムが独断で人命救助に走ってしまい、刹那とロックオン・ストラトスの地上から支援することで、無事、全員を助け出すことが出来ました。
人革連のセルゲイ・スミルノフも、本来はガンダムを捕縛するのが任務だったはずなのですが、部下のソーマの不始末を助けに入ったキュリオス・ガンダムを見逃してあげるくらいの人情は持っていたようです。
軍人としてそれで良いのか、という気はしなくもないですが...
セルゲイの人間味と、今回キュリオス・ガンダムに助けられたという恩を感じる心が、いつかセルゲイの命取りになってしまうのではないかと心配です。
それはそうと、今回の件は、メディアからはどのように報じられるのでしょうか。
少なくとも、人革連にしてみれば「ただのテロ組織」とは言い切れなくなってしまったわけです。(メディアが、ソレスタル・ビーイングの救助介入があったことを報じられたら、の話ですが。)
もっとも、以前のソレスタル・ビーイングからの軍事介入によって被害を受けたことがあるので、見方がひっくり返るわけではないのでしょうけど。
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