ちょっと遅くなりましたが、ガンダム00第11話についての感想です。
前回の機動戦士ガンダム00 #10 ガンダム鹵獲作戦【感想】に引き続いて、あくまで放映を見ての感想です。(アニメ誌はほとんど読んでいない、と言いますか、読まないようにしているので。ただし、人物名等の情報を得るために、機動戦士ガンダム00 [ダブルオー]だけはチェックしています。)
今回は、アレルヤというタイトルからして、アレルヤの過去にまつわる話が中心でしたが、本記事ではあえて、ロックオンとティエリアにフォーカスしてみます。
冒頭、スメラギに対して言いたい放題だったティエリアですが、ロックオンの「お前にも責任がある」と言ってなだめます。
さらに、ティエリアが出て行った後、「可愛いよな。生真面目で。他人に八つ当たりなんかして」というロックオンの大人としての発言には、ちょっと感動しました。
さて、そのティエリアですが、私の予想では、単なるガンダム・マイスターではない気がしています。
ティエリアは、実はイオリア・シュヘンベルグの子孫で、今のソレスタル・ビーイングの指導者で、ヴェーダそのものではないのでしょうか。
アレルヤとスメラギの会話を覗いていたり、コンピュータ・ルームの中に閉じ篭っていたり、何より、冒頭のスメラギへの悪態が、それを示していると思います。
今後は、ティエリアの言動に注視して行きたいと思います。
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