FREEDOM 6【感想】

TSUTAYAのDISCASでDVDをレンタルして観ました。
順番待ちでなかなか借りることが出来なかったため、ウェイト状態にして借りることが出来ました。

送られて来たDVDのエンベロープのラベルの末尾に<完>と書いてあったので、「これが最終巻なんだな」と思いながら観ていたのですが、なかなか月に到達しません。
本当の最終巻がFREEDOM SEVENであることを、本編を見終わってから知りました。

地球での生活に慣れて来たカケルとビスでしたが、カケルが「月に戻りたい」と言い出して、周囲の人の協力を得ながら、ロケット製造、ロケット発射にこぎつけます。
その過程で、かつてアオの父親も、ロケットに乗って月に行こうとして、打ち上げの失敗で命を落としたことが明らかになりました。
アオにしても、月に行く動機があったわけです。

ロケットに乗ったカケルとアオでしたが、発射直前にアラームが鳴り響き、打ち上げは失敗かと思われたところ、ブルーアースがバルブを締めて、無事発射することができました。
正直、ブルーアースはお亡くなりになったのだろうと思っていたのですが、無事でほっとしました。

FREEDOM 6は、カケルとアオが乗ったロケットが月に向かう途中で終わります。
90分もののOVAであれば、このエンディングもありなのでしょうけど、30分×6巻のOVAにしてはあまりに中途半端な終わり方で、ストーリーは特別編のFREEDOM 7へと続くようです。
予告編からすると、カケルとアオはエデンに着くものの、歓迎されるわけではなさそうです。
どういった結末になるのか、楽しみです。