先日、玄人志向GF8400GS-LE256Hを導入し、その後、SpeedFan(スピードファン)でグラボの温度を測ってみたところ、起動後しばらくして安定した状態で80度を超えていることが分かりました。
GF8400GS-LE256Hのすぐ上には、アイ・オー・データ機器のビデオキャプチャボードGV-MVP/RX3を装着しており、そちらへの影響も気掛かりです。
悩んだ末、拡張カードスロット脇の通風孔に12cmファンを取り付けて冷却することにしました。
取り付けたファンはS-FLEX 12cm SFF21D(12cm, 800rpm, 33.5CFM, 8.7dBA)で、ainexのファンステイ金具セット 120mm用(FST-120)で固定し、さらに通風孔からの風切り音を減らすためにファンコントローラで回転数を650rpmくらいに落としています。
その結果、室温が28度くらいで、グラボの温度が約60度、ファン取り付け前と比べて20度以上、温度が下がりました。なお、筐体温度、CPU温度、電源温度は、いずれも35度くらいです。
今回、ファン(S-FLEX 12cm SFF21D)と金具セット(FST-120)の導入で、ビックカメラで2,914円の出費でした。
4,000円のグラボの冷却で3,000円と考えるとちょっともったいなかった気もしますが、煩いファンの付いたグラボを購入するよりは良かったと思うことにします。
当面、今の構成で使ってみるつもりです。
現在の構成は下記の通りで、十分静音パソコンと言えると思います。
CPU | AMD Athlon64 3200+ 2.0GHz 512KB |
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CPUファン | 峰COOLER(SCMN-1000)+風拾 超静音に交換 |
メモリ | OEM DDR-SDRAM 512MB PC3200(CL3) JEDECを4枚セット(合計2GB) |
HDD1 | HITACHI HDP725025GLA380 250GB S-ATA2 8MB(QUIET DRIVEに収納; Cドライブ) |
HDD2 | HITACHI HDT722525DLA380 250GB S-ATA2 8MB(QUIET DRIVEに収納; Dドライブ) |
光学ドライブ | PIONEER DVR-111BK/MP ブラック Soft付 DVDスーパーマルチドライブ(DVD±R/RW、DVD-RAM) |
MB | ASUSTEK A8N-VM CSM nVIDIA GeForce6150チップセット |
VGA | 玄人志向 GF8400GS-LE256H |
サウンド | オンボードサウンドを使用 |
ネットワーク機器 | オンボードLANを使用 |
ビデオキャプチャ | アイ・オー・データ機器 GV-MVP/RX3 |
ケース | CoolerMaster Centurion 541 ブラック 電源無し |
電源 | サイズ CORE POWER2 CoRE-400-2007 |
ケースファン前 | S-FLEX 12cm SFF21D(12cm, 800rpm, 33.5CFM, 8.7dBA) ※ファンコントローラで650rpmに制御 |
ケースファン側面 | S-FLEX 12cm SFF21D(12cm, 800rpm, 33.5CFM, 8.7dBA) ※ainex FST-120で固定、ファンコントローラで650rpmに制御 |
ケース吸音材 | 東京防音 シャットオンシート OS-14 |
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