コードギアス 反逆のルルーシュ R2 TURN24「ダモクレス の 空」【感想】

シャルルは過去、シュナイゼルは今日、ルルーシュは明日、という世界観は分かりやすかったです。
ガンダム SEED DESTINYと似たような発想だなと思ってしまいましたが、それは致し方ないかなと思うことにします。

シュナイゼル vs ルルーシュは、シュナイゼルの本心である執着心のなさを読み切ったルルーシュの勝ちでした。
しかし、最後はナナリー vs ルルーシュなんですね。
しかもナナリーは、シャルルのギアスに打ち勝って、目が見えるようになっています。
これって、強い精神力があればギアスを無効化できることの証明になっているのですが、最終回直前なので、突っ込まないことにします。

スザク vs カレンの決着も気になるところですが、やはりナナリー vs ルルーシュが気になりますね。
ナナリーは目が見えるようになったので、ルルーシュはギアスを掛けることは出来ます。が、流石にそれはしないでしょう。
あとは、ルルーシュがナナリーをどう説得するか...
これまでの経緯をすべて話すというのも手でしょうけど、既にナナリーはルルーシュとスザクに対して不信感を抱いており、フレイヤを撃つことでルルーシュの罪を背負う決心もしていますので、説得はそう簡単ではないでしょう。
それに、あれだけたくさんのフレイヤを撃ったことで、ナナリーに「平和に暮らそう」という説得が通じるとも思えません。

あえて衝撃的な結末を予想するなら、ナナリーとルルーシュが同時に逝くことでしょうか。どういう手段になるかは分かりませんが。
来週は必見ですね。

■前回の感想
コードギアス 反逆のルルーシュ TURN23「シュナイゼル の 仮面」【感想】

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