先日のゼニゴケを酢で退治の件以来、毎週末は何かしら庭弄りをしています。
この一週間、着目しているのは、カイガラムシがついてスス病を発症したソヨゴです。
一週間前に理研グリーンの「エアータック乳剤」というのを買って来て、吹き付けておいたところ、けっこう効いたらしく、カイガラムシが落ちやすくなっていました。
噴霧前はけっこう力を入れないと落とせなかったのですが、噴霧後はあまり力を入れなくても落とせるようになっていました。
スス病にかかった葉も、エアータック乳剤のおかげかどうかは分かりませんが、水を掛けて指で軽くこするとススが簡単に取れるようになっていました。
やっかいなのが、高いところですね。
頭の高さまでは何とか作業が出来るのですが、それ以上高いところになると脚立が必要です。
ただ、カイガラムシ病は今後も発生するだろうと考えると、剪定して高さが1m80cmくらいにしてしまうというのも手かも知れません。
しばらくの間、考えてみるつもりです。
■2009/5/4 追記
その後、4月の上旬にも再度エアータック乳剤を吹き付けました。この時は、脚立を用意して、一番高いところまできちんと散布しました。
現時点では、カイガラムシはほぼ見当たらず、新芽も出て来て、復活したような感じです。
スス病で枝が黒くなったところは、まだ黒いままですが、成長して、雨風にさらされれば、自然と剥がれ落ちると思われます。
放置しないで時々状況をチェックしようと思います。
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