機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン #09 拭えぬ過去【感想】

今回は初めにアリー・アル・サーシェスが操縦するスローネガンダムの後継機と、刹那のダブルオー、ティエリアのセラヴィーとが対峙します。
「2対1なら、ソレスタルビーイングの新型ガンダムのほうが優位かなと思っていたら、当初はソレスタルビーイング側のガンダム2機のほうが劣勢で、結局ケルディムとアリオスの4機が揃ったところでスローネを退散させることが出来ました。
擬似GNドライブ搭載型がたった1機で、これだけ強いとなると、ソレスタルビーイングの戦力は大丈夫なのだろうかと不安になってしまいます。

そうした劣勢もあってトレミーは宇宙に上がることになるのですが、カティ・マネキン大佐の読みによって、宇宙に上がってトランザム・システムによってGNドライブの出力が下がったところで待ち伏せをされてしまいます。
敵モビルスーツに囲まれて、これは流石にピンチだろうと思ったところ、刹那のダブルオーが駆けつけます。
見直してみたら、海中でトランザムを起動していたのは3機のみで、刹那のダブルオーは最初から緊急出動できるようにしていたのですね。
最終的には、スメラギ・李・ノリエガの読み勝ちでした。

それにしても、トレミーが宇宙に上がるシーンは、ガンダムSEED DESTINYでロード・ジブリールが宇宙に逃げた時のシーンを彷彿させるものでした。

■前回の感想
機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン #08 無垢なる歪み【感想】

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