今回も宮沢有紀寧のストーリーでした。
図書室で朋也の膝枕で眠ってしまった様には、びっくりしてしまいました。
有紀寧は、誰にでも分け隔てなく接することが出来るのが素敵です。
街の2つの不良グループは、なかなか争いを辞めず、有紀寧の説得で、何とかタイマンで決着をつけることで話がまとまります。
有紀寧の兄の代わりに春原が出ることになり、夜に皆が集まったところは、Kanonのものみの丘のような景色のところでした。
眺めも、Kanonのものみの丘によく似ていたと思います。
さて、タイマン勝負ですが、佐々木が遅れて来ます。
その間、春原は、渚の母親が作ったハイパーレインボーパンに、お友達にもらったジャム(これは、きっと、水瀬名雪の母親が作ったジャムなのでしょう)を塗ったパンを皆と食べて、予想通り、みんな気絶してしまいました。
結局、春原の代わりに朋也でタイマン勝負に挑み、劣勢一方ですがしぶとさを発揮して、結局、夕方から始まったのがいつの間にか真っ暗闇で月夜になっていました。
佐々木も朋也も立てなくなって、ようやく引き分けかと思われた瞬間、パンを食べて気絶していた人達が目を覚まし、誤解を生んでタイマン勝負が全面抗争になりかけます。
そこに現れたのが、宮沢かずと、でも、それは有紀寧でした。
かずとは、けっこう前に亡くなっていたそうです。
かずとのふりをした有紀寧を抱きとめて、佐々木達を諭した朋也はちょっとかっこよかったかも知れません。
かずとの墓参りの場で、朋也は光の玉を目にします。
その後、有紀寧から、町の伝承が明かされます。
いいことがあったときや幸せな瞬間に光の玉が現れるそうです。
光の玉は、幸せの象徴で、手に入れれば一つだけ願いを叶えられるとのこと。
これからも、光の玉が何個か登場しそうです。
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