TSUTAYAのDISCASでDVDをレンタルして見ました。
ここのところ、「ひぐなく」続きでDVDをレンタルしています。
第八巻には罪滅し編の其の壱から其の参が収録されています。
其の壱の冒頭のシーンに出て来るように、今回はレナが暴走します。
レナの両親は離婚しており、レナは父親と一緒に暮らすことを選んで、その後、産まれ故郷の雛見沢村に戻って来たとのこと。
離婚の際の母親の言葉がトラウマになっていたところ、雛見沢村で父親と親しくしている女性リナ(紛らわしいですね)が同じ科白をレナに言ったことに、レナは耐えられなかったようです。
リナも、純情というわけではなく、父親の資産目当ての美人局目的で近づいて来ていたのでした。
レナが宝探しをしているごみ捨て場で、リナのほうから先に手を出して来たとは言え、レナはリナを殺めてしまいます。
さらにレナは、リナの仲間の鉄平が父親を脅迫していることを知り、同じごみ捨て場に鉄平を呼び出して、今度は計画的に殺めてしまいます。
目明し編に続けて見ていると、あまり違和感なく見てしまうシーンですが、リナが鉈で鉄平を背後から襲うシーンを始めとして、この罪滅し編にもけっこうグロいシーンが連続しています。
こういうのに慣れてしまうのは良くないのでしょうね。
其の二で、結局、圭一、魅音、梨花、沙都子は、仲間としてレナを助けることにして、一緒に二人の死体を隠します。
てっきり、其の参からは、警察(大石)が鉄平とリナの捜索を進めるあたりが軸になるのかと思っていたら、綿流しの日に殺された鷹野の研究ノートと、そのノートに書かれた内容にまつわる話になって行ってしまいます。
このあたり、鉄平とリナの存在(がなくなったこと)がストーリー全体で割とあっさりと流されてしまっているのが、気になるところではありますが、罪滅し編の主眼はそこにないということなのでしょうね。
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