ひぐらしのなく頃に解 捜査録 - 紡 - file.02【感想】

TSUTAYAのDISCASでDVDをレンタルして見ました。
第二巻は、厄醒し編の中盤です。
梨花の様子がおかしいと気づく沙都子ですが、仲間にはそれをうまく伝えることが出来ずに歯がゆい思いをする日々が続きます。
夜中の梨花の独り言(会話)が気になり、沙都子は必死に梨花を助けようと画策します。
このあたり、沙都子のもどかしさが伝わって来て、自然に共感してしまいました。

近くの草村の中に音がなる細工をするなど、沙都子らしい防衛策を講じるのですが、侵入者が引っかかって梨花に知らせた結果、梨花によって沙都子一人が屋根裏に隠され、一人助かります。
そう言えば、昔の家は、押し入れの上の板の一枚をずらすことが出来て、そこから子供くらいなら一人楽々屋根裏に入れるようになっていましたね。自分も小学校の頃に自宅の屋根裏に入ってみたことがあり、本作を見ながらとても懐かしく思い出しました。

さて屋根裏に非難していて助かった沙都子ですが、もはや梨花の運命は変えられないですね。
沙都子だけでも、うまく助かって欲しいものです。