ひぐらしのなく頃に解 捜査録 - 紡 - file.04【感想】

TSUTAYAのDISCASでDVDをレンタルして見ています。
第四巻には皆殺し編の其の弐と参が収録されています。
今回は、皆、これまでの別世界での記憶をおぼろげながら持っているようです。

梨花も、其の壱で圭一が運命を変えて見せたことで、富竹と鷹野の運命が変わるように、自ら行動します。
赤坂も早々に登場し、これまでと違った方向に進みそうな予感がする中、本編から姿が描かれるようになった羽入だけは悲観的な姿勢のままで、梨花とは対照的ですね。

そんな中で、沙都子の叔父の鉄平が戻って来て、沙都子は梨花と一緒に暮らすのをやめて、叔父の鉄平と自宅で生活をするようになります。
沙都子を虐待から救おうと努力する梨花ですが、入江診療所の面々はそれほど協力的ではなく、珍しく梨花がぶち切れていました。
諦め気分になった梨花ですが、圭一達が沙都子を救おうと行動を起こします。逸る詩音を止めようとした圭一の頭を教室の机で殴った詩音の狂気は相変わらずですが、身を挺して静止した圭一に、詩音の狂気は収まりました。
本編では、圭一がやけにかっこよく見えます。
果たして圭一達が児童相談所の大人達をどのように説得するのか、そして梨花の運命が変わるのかどうか、楽しみです。