TSUTAYAのDISCASの動画配信で、PERFECT BLUEに続けて視聴しました。
なかなか変わった描写をするアニメでした。
どこからどこまでが千代子本人の回想で、どこからどこまでが千代子が出た映画のシーンなのか、その境界が曖昧なまま、話が進みます。
そうした区別にこだわることなく見るのが良さそうです。
最後の「あの人を探している自分が好きだから」という千代子の科白、つい最近読んだ漫画にも同じような科白があって、偶然の符合に思い出し笑いをしてしまいました。
人は、単に誰かに憧れるのではなく、何らかの行動をしている誰かに憧れるものなのでしょうね。
その「誰か」というのは、時には自分だったりして。
言い方を変えると、同じ人でも、とる行動が変わると、心証が変わるということなのでしょう。
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