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ノワールことミレイユと霧香の元に、ソルダから手紙が届きます。
ソルダを追い掛けてきたところ、逆に接触されて来て、これまでの謎が色々と明らかになって来ます。
ソルダの手紙の内容は、暗殺指示で場所は台湾。
当然、単なる仕事では済まなくて、逆に冷眼殺手こと暗殺者シャオリーに狙われてしまいます。
ミレイユは囚われの身になってしまいますが、クロエが駆けつけて、霧香とクロエの活躍によってミレイユは助かります。正しくは、霧香もクロエに助けられたという過程を経ており、クロエが来てくれなかったら、ミレイユも霧香も終わっていたことでしょう。暗殺者の技量としては、クロエ>霧香>ミレイユといったところでしょうか。
シャオリーは、実は裏社会のボスの首を手土産にしてソルダに参加することを目論んでいたのですが、クロエに返り討ちにあってしまいます。ソルダは、単なるマフィアというわけではなく、確固たる信念を持った組織のようですね。
台湾での出来事もあって、故郷コルシカに還ったミレイユですが、母親の面影を持っていることもあって、島の人々にはすぐに気づかれてしまいます。
そして、ミレイユの両親がソルダのメンバーであったこと、両親がミレイユをソルダから守ろうとして殺されたこと、ミレイユもソルダの子であるという衝撃の事実を知ることになります。
そして、クロエだけでなく、霧香も「真のノワール」だということも。
そんなこともあって、一度は距離を置いたミレイユと霧香ですが、ミレイユに危機が迫っていることをクロエに知らされた霧香は、ミレイユを助けに行きます。
霧香は拳銃を持って来ていないはずなのにどうやって、と思ったら、露天商から玩具のバスを奪って、そのタイヤのシャフトを武器にしたのでした。
そういうのを武器にすることを一瞬で思いつくあたり、霧香は拳銃の使い方だけでなく、いろいろな暗殺手段を教え込まれていたのですね。
霧香とミレイユのソルダとの関係がこれからどうなって行くのか、今後の展開が楽しみです。
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