2010年6月の株式システムトレード実績

5月中旬から株式のシステムトレードを再開し、6月の前半はまあまあの状況だったのですが、6月の中旬からは地合いの悪さも手伝って、連敗が続いていました。
ここで、「システムトレードなんだから、長期的に見るべきで、短期では連敗も仕方がない」とも考えたのですが、「いや、ほんの2週間で資産が2割以上減るのは、きっと何かおかしい」と考え、7月に入ってすぐにシステムトレードを休止しました。

6月以降に手仕舞いしたものだけで、4勝10敗、資産は287,101円から226,306円へと減少し、一ヶ月で21%の資産の減少でした。
けっこう手痛いものでした。

とは言え、5月は感情でシステムトレードプログラムの解析結果に従わないこともありましたが、6月に入ってからはそういうことは一度もなく、常に機械的に注文を出すことが出来たという点で、自分としてはシステムトレーダーとして進歩があったと思っています。

今は、もっと長期でのバックログテストと、ロジックの見直しをしているところです。
7月末くらいまではシステムトレードは休止して、テストとロジックの改善に努め、その結果を見た上で、8月以降システムトレードを再開するか、これをもって株式売買から足を洗うか、決断しようと考えています。