右手の第4中手骨の基底部の脱臼と剥離骨折

4日前(8/8(日))のことになりますが、夏季休暇の初日に、不注意で、自宅内で右手を強打してしまいました。
自宅での応急処置、病院に行っての診察3回を経て、ネットでも色々と用語を調べて、ようやく自分なりに何がどうなったのか説明できる程度になりました。
以下、私の理解で書いていますので、専門用語の使い方等は必ずしも正しくないかも知れません。

まず、強打した時に起こったのが、第4中手骨の基底部(有頭骨や有鈎骨と接する側)の、手の甲側への脱臼でした。
これは、強打した直後、手の甲の薬指と小指の側が、異常に手のひら側に凹んでいて、自分で右手を机の上に置いて、右手の甲を、左手の手のひらで押さえて体重をぐっと掛けた時に、「コキッ」という感じではまる感じがあったことから、自分では間違いないと思っています。
もっとも、病院に行くまでは、脱臼ではなく、中手骨が折れてずれていたのを自分でまっすぐにしたと思い込んでいたのですが。

で、脱臼した時に出来たと思われるのが剥離骨折で、小さな骨片がレントゲンに写っていました。
加えて、有頭骨と有鈎骨のヒビで、これもレントゲンに写っていました。

そんなわけで今は右手を指の付け根付近から手首の下まで固定しています。
怪我をした直後に病院に行った時には、骨片を取り除くための手術とか、ギプスでがっちり固定するとか、そういった話もあったのですが、当て木みたいな固いシートを当てて包帯でぐるぐる巻きにして固定しています。
親指と人差し指、中指までは何とか使えるのですが、手首を動かせないので、色々と不自由です。
早く治るよう、カルシウム摂取量を増やそうと思います。
骨片