宙(そら)のまにまに Vol.6【感想】

TSUTAYAのDISCASでDVDをレンタルして見ています。
いよいよ最終巻となりました。

季節は冬になり、天文部では他校と合同の合宿が行なわれます。今回は、フーミンの監視もありません。
薄着で来てしまった姫は、何か下に重ね着出来るものを調達しようと、一人で近くのコンビニに向かいますが、吹雪の中で方向を見失ってしまい、あわや遭難という事態に。
後を追って来た美星に助けられたものの、結局二人とも方向を見失ってしまいます。
ビバークして夜明けを待つのかと思いきや、運よく天候が回復し、カメラのストロボと望遠鏡による波動砲で宿の方向を知ることができ、無事に宿に帰り着くことが出来ました。

ビバーク中に姫から美星にライバル宣言があり、美星も受けて立つと言うことで、やっと美星にも恋愛感情が芽生えて来たのかと思ったら、美星は星に関する挑戦と勘違いしていたとのこと。
朔をめぐる人間関係、まだまだ先は長そうです。

一方、合宿に参加せず一人受験勉強していたは路万部長は、近江に夕食に誘われます。
近江は、かなり経済的に恵まれた環境で育ったようですね。
告白とまでは行かなかったようですが、お互いに気持ちは通じたようで、無事同じ大学にも合格して、二人の仲も上手く行ったようです。

春になって、美星が天文部の部長になります。受験の関係で、中学や高校での部活動の代替わりは秋が普通かと思っていたのですが、最近はそうではないのでしょうか。
いずれにせよ、校舎の屋上から星型の紙を撒く美星の姿は、第一話とそっくりでした。

原作のほうはその後も続いているようですし、第二期に期待といったところですね。