TSUTAYAのDISCASでDVDをレンタルして見ています。
リュビンハイゲンに到着して武具を換金しに行ったロレンスですが、商会はがらんとしていて、ミローネ商会のような活気がありません。
町に入る時点から何だか雲行きが怪しいなと思っていたら、案の定、換金対象の武具は暴落していて、信用取引をしていたロレンスは、一気に赤字になって、不足分のお金を工面しなくてはならなくなってしまいます。
騙されたような感じですが、武具での取引を持ち掛けたのはロレンスのほうですので、自己責任ですね。
調子に乗り過ぎたというところでしょうか。
ロレンスは街の知り合いからお金を借りようと画策して訪ね歩きますが、なかなか相手にしてもらえません。
ひどい時には水を浴びせられたり、追い返されたり、しまいには「女を連れて歩いているようでは、お金は貸せない」とまで言われてしまいます。
確かに、それなりの身なりの若い女性を連れて、借金を頼みにまわるというのは、頼まれたほうの人にしてみれば、反感を買うものなのかも知れません。
それもこれも、ホロが若く可愛く見えるからなんでしょうけど。
結局、お金は必要額の10分の1も集まらず、ロレンスはホロの提案に沿って金の密輸をすることを計画します。
その運搬手段は、羊飼いのノーラが世話をしている羊の腹の中。
ノーラも、自分の中のあった教会への不満がロレンスによって顕在化して、協力することにします。
おそらく、密輸と借金の返済は上手くいくのでしょうけど、また一波瀾ありそうですね。
狼に襲われるのか、人に襲われるのか、それとも...
次のDVDの最終巻が待ち遠しいです。
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