SoftBankホワイトBBの申し込みでのトラブルの顛末

SoftBankのホワイトBBの申し込みで、大変苦労しました。
最終的には申し込みに成功したのですが、そこに至るまでに、またもやトラブルがありました。
今週は何かとトラブルが続いていて、精神的に参っています。

KDDI光ギガ得プランからホワイトBBへの切り替えのエントリーで書いた通り、昨日の夕方、SoftBank東戸塚店に立ち寄って、ホワイトBBの申し込みをしたところ、NTTのオペレーターは名義人と電話番号は一致していると断言してくれる一方、SoftBank東戸塚店の端末では、名義人と電話番号がアンマッチだと表示されて、申し込みを受け付けてもらえることが出来ませんでした。
カウンターに座っていた時間は1時間強、そのほとんどが店員から放置状態で、「一体いつまで待たされるんだ」とイライラしていました。

帰り際に、SoftBank東戸塚店の店員から「ホワイトBBは、来店しなくても、この電話番号に掛ければ申し込める」と言われ、それに対して私が「ネットでは、ホワイトBBの申し込みが出来るのは店頭のみで、電話では申し込めなかったという記述が多数ある」と伝えたところ、店員は「そんなことはない。ここにも書いてあるし、電話で申し込めるはず」と断言していました。
もしかしたら、今は電話でも出来るようになったのかと思って、今朝の朝一で電話で申し込みしようとしたら、オペレーターに繋がる前の音声案内で「電話での加入申込は受け付けていない」とのこと。
カウンターで散々待たせた上、さらに顧客からのネット情報をろくに調べもせずに頭ごなしに否定して「電話でも申し込みできる」と説明したSoftBank東戸塚店は、生涯、利用しないつもりです。

さて、ホワイトBBを諦めるという選択肢も当然考えてはいたのですが、コストメリットがあるサービスであることは間違いないので、「あと一件だけ当たってみよう」と、今日、横浜駅近くのMORE'S 7FのSoftBankのショップに行きました。
昨日と同じように用件と当方の情報を伝えたところ、やはり、名義人と電話番号がアンマッチだとのこと。
「これはもう諦めるしかないな」と思っていたところ、店員さんは何か思いついたらしく「ちょっとお待ち下さいね」と端末を操作して、アンマッチの原因をすぐに見つけてくれました。
この機転には、目から鱗が出るほどでした。
私の氏名の中に濁点があるのですが、その濁点がない表記にして照合確認をしたところ、アンマッチでなくなって、照合が通ったとのことでした。
どうやら、SoftBankのショップの端末からNTTのデータベースの照合は漢字ではなく仮名で行なっているらしく、さらにNTTのデータベースの仮名情報では何らかの原因で濁点が取れていたらしく、それでアンマッチになっていたとのことでした。

私自身、電話の加入権は20年前に得たもので、これまでのNTTとのやり取りの中で一度も濁点なしの表記を目にしたことはなく、何故現在そういった状態になっているのかは、不明です。
とにかく、今日の店員さんの機転のおかげで、10分と掛からずにホワイトBBの申し込みを終えることができました。
SoftBankも、こうした機転の利く店員さんばかりだと良いのですが。

この分であれば、12月中旬には我が家でもブロードバンド環境が復活しそうです。
開通したら、速度のレポートをエントリーするつもりです。

■2010/12/14 追記
NTTから工事費に関する明細書が届いていました。
そこに私の名前のカタカナ表記もあったのですが、ちゃんと濁点付きの正しい表示になっていました。
一体どこで濁点が抜けてしまうのか、まったくもって不可思議です。