4歳1ヶ月になった長男

長男が4歳1ヶ月になりました。
昨年、軽度の知的障碍と診断され、「普通の子供と違うのは仕方がないんだな」と思う反面、「それでもけっこう成長しているな」と感じる機会も多いです。
私自身は平日は会社勤めで朝しか子供の顔を見られないので、長く接するのは主として週末になりますが、毎週末に成長を見守っている感じです。

最近はまっているのは、シルバニアファミリーと自転車ですね。

シルバニアのほうは、家とバス、自動車、パン屋さんなどを持っているのですが、自分で世界を作って、誰が何をすると喋りながら遊んでいます。
四六時中喋っている感じなので、正直うるさく思うことがないわけではないですが、本人が言っていることに対して相槌を打ってあげたり、私から質問をして本人に言葉で表現させたり、コミュニケーション能力の向上には役立っているなと思います。

自転車のほうは、土日のどちらかの午前中に近くの公園に連れて行って乗らせているのですが、この数週間だと、毎週進歩している感じです。
驚いたのは、凸凹のある道でたまたま補助輪が乗り上げた形になって後輪が空回りしてしまった時、自分で自転車を降りて自転車を押して深みから出して、再び乗って走り出したことです。
いつの間にかそういう知恵がついたんだなと、感心してしまいました。

同じ年頃の子供と比べると、体も小さく、出来ることも少ないのですが、逆に、同じくらいの体の大きさの子供と比べると、それほど遜色ないのかなと思うこともあります。
このまますくすくと育って行くよう、親としてどう振舞うのが本人のためなのか、考えて行きたいと考えています。