TSUTAYAのDISCASでDVDをレンタルして見ています。
いよいよ佳境に入って来ました。
今回は、アトリの変化に注目ですね。
コサギに散々蹴られた後のアトリの表情の怖かったこと。
その後、アトリは記憶を取り戻したのに、性格は良い人のままで、シャングリラを壊して今のハルカ達の世界を守ろうと奮闘します。
第1巻の頃は「嫌なキャラクター」でしかなかったので、この立ち位置の変化は予想外でした。
また、今まで何となくとしか描かれていなかったハルカの未来が、具体的に明らかになりました。
ハルカは、人柱として、量子コンピュータの一部になっていたのでした。
この未来が、果たして回避されるのかどうか、最終巻が楽しみです。
印象的な科白としては、郡山の「子供の頃は直感だけで、大人になると知恵だけで生きる」というものがありました。
思わず「うんうん」とうなずいてしまいましたが、どちらが良いということではなく、バランスが大事なんだよなと思ってしまいました。
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