エコルートで太陽光発電とオール電化の見積り

最近の計画停電(輪番停電)の状況から、夏場と冬場の計画停電はしばらく実施されそうだなと思い、我が家で節電以外に出来ることとして、太陽光発電設備の導入を改めて検討し始めました。

元々、3年前に太陽光発電の訪問販売で契約したモデル施工をクーリングオフしたことがあり、太陽光発電に関する基本的な知識は持っていて、そう遠くないうちに導入するつもりではいました。
たまたま、ガスコンロの調子が悪くなって来たことに加え、東北関東大震災以後の日本国内の発電状況から、少し太陽光発電について調べてみようかという気になったのが、発端です。

調べてみて、まず分かったのが、売電価格の値下げです。
平成10年度中に東京電力と売電契約をすれば48円/kWhのところ、平成11年度になると42円/kWhになるとのこと。
しかも、この単価は、契約してから10年間、固定だそうです。
これは、設備費の元手の回収に大きく影響しますので、「電力需要に対する貢献」だけでなく、我が家の光熱費へのインパクトを考慮すると無視できない状況の変化と言えます。
3年前に、ネットで相談したエコルートに改めてコンタクトを取ったところ、「今なら急げばまだ売電価格48円/kWhの申し込みに間に合いますよ」とのことで、急遽、見積りをお願いすることにしました。
コンタクトを取ったのが昨日で、我が家に来て現地調査をしていただいたのが今日の夕方、明日には見積書を出していただけるとのことでした。
最も遅くて3/29(火)までに決断(契約)すれば、売電価格48円/kWhの申し込みには間に合うとのことでしたので、今週末にはどうするか、決断するつもりです。

悩ましいのは、元手ですね。
全額キャッシュで支払うほどの余裕はないのですが、住宅ローンの支払いも抱えているので、あまり金利負担を増やしたくはありません。
住宅ローンの返済計画の見直しも含めて、家計が苦しくないように計画しようと考えています。

■関連記事(よろしかったらこちらもお読み下さい)
エコルートで太陽光発電とオール電化を契約