TSUTAYAのDISCASでDVDをレンタルして見ています。
都は太郎の姉の生まれ変わりではないのかという説が出て来ました。
確かに、二人の年齢差からすると、太郎と太郎の姉が誘拐されて太郎の姉が亡くなった時期と、都が生まれた時期は、一致しそうです。
都に時々小学校の校門のあたりで太郎と太郎の姉の姿が見えていたのは、実は生まれ変わる前の自分の記憶だったとすると、これも辻褄が合います。
他にも太郎の姉の記憶があるのか、気になるところです。
一方で、大神拝霊会の教祖である、信の祖母は、信が「死んでしまえばいい」と言った途端、お亡くなりになってしまいました。
大神家のお手伝いさんは、都を大神拝霊会の跡継ぎにしようとしているようです。
太郎の誘拐事件に、信の祖母は、信の父親は関係していないと言っていましたが、信の祖母自身が関係していたのではないかという気もしますね。
実は太郎の姉にもシャーマンとしての素養があって、それを目覚めさせるために誘拐して病院に幽閉したものの、姉のほうは死なせてしまった、とか。その事実を知った信の父親は、自分は関係していないとは言え、そうした家柄の中にいて、自分にはシャーマン的な素養がないことに失意を募らせて、自殺した、ということでしょうか。
広報関係で来ていたカメラマンは、やはり広報の仕事で来たのではなく、匡幸の父親が勤務する大日本バイオの監視のために来ていたのでした。
ダムに浮かんでいた死体は、産業スパイとのこと。
徐々に登場人物に密接な関係があることが明らかになって来ました。
残り、あと3巻となりましたが、どういったエンディングを迎えるのか、楽しみです。
コメント