シゴフミ 二通目【感想】

TSUTAYAのDISCASでDVDをレンタルして見ています。
最終話までレンタルして見るつもりでいます。

第三話の冒頭、男子高校生がホームから電車の前に飛び込むかと思われましたが、回避されました。
その時のことを、ホームにいた本人の小竹と友人の千川、野島要の3人が屋上で語り合い、千川は「自分は自殺など考えない」と言っていたのですが、その矢先、千川は飛び降り自殺をしてしまいます。
千川の死の原因として学校でいじめがあったのではないかと、千川の父親が散弾銃を持って学校に乗り込んで籠城します。(ちなみに、テレビでOAされた時には、散弾銃の部分が隠されていたとのこと。)
結局、フミカが届けた千川からのシゴフミによって、自殺をしたかったのではなく、単に飛び降りてみたくなっただけということが明らかになりましたが... 父親としては、そんな理由で命を落とすなんて、というのが本音なのでしょう。千川の父親がちょっと可愛そうに思えてしまいました。
第三話で出て来た野島要は、第一話でも出て来た野島刑事の息子で、しかも昔のフミカのことも知っている様子でした。シゴフミのストーリーの要になるキャラクターなのかも知れませんね。

第4話、メインのストーリーはさておいて、要が刑事をしている父親に「美川文歌に会ったよ」と話したところ、父親からは「そんな馬鹿な」という反応でした。
文歌が父親の美川キラメキを拳銃で撃って、その後、文歌は昏睡状態で意識が戻っていないとのこと。

他のシゴフミ配達人のチアキとその相棒のマトマも登場し、主要なキャラクターは揃ったみたいです。
今後の展開、特に、昏睡状態の文歌とフミカの関係がどうなっていて、どうなって行くのか、楽しみです。