2011年3月の株式システムトレード実績

3月の売買は5回だけで、3勝2敗でしたが、赤字となった売買の損失額が大きく、資産は214,071円から159,327円へと25%以上減ってしまいました。
損失額の大きな取引をしたのが3/15で、それ以降、システムトレードプログラムの見直しに着手してトレードをしないでいたので、実質、たった半月の間で資産の1/4を失ったことになります。

大きな損失となった取引は、少し前に急騰して、その後下落に転じたものでした。
私のは逆張りのシステムトレードプログラムなので、その銘柄が売買候補として挙げられたのですが、売買候補の選定条件に移動平均線との乖離状況を織り込んでいなかったのが、良くなかったようです。
その売買で損切りをした後、システムトレードプログラムの見直しを行なって移動平均線も考慮に入れるようにしたところ、バックテストでの利益率の向上と、今回損失を出した銘柄が売買候補に含まれないことを確認しました。

今後は、新しいシステムトレードプログラムに従って株式トレードを続けて行くつもりです。