夏の北海道への家族旅行(2日目)

家内と長男との北海道への家族旅行2日目の8/21(木)は、ホテルでの朝食のバイキングの後、歩いて近くの「しらひげの滝」に行って、それから車で牧場のある「ファーム千代田」に行きました。
牧場に行く前に美瑛のインフォメーションセンターでレンタサイクルをするつもりでいたのですが、子供用の自転車は置いていないとのことで、サイクリングは中止になりました。長男がかなり不機嫌になって困りました。
ジュースを与えてなだめつつ牧場に行き、牧場で息子はポニーに乗ったり、牛の乳しぼりをしたり、馬やウサギに餌をやったり、ひとしきり動物達に接して楽しんでいました。前日の夜、天気が悪かったので牧場内は至るところがぬかるんでいて、靴と靴下を汚してしまったのが、息子は嫌だったようですが。

昼食は、牧場併設の「ファームレストラン千代田」で取ることにしました。ここで昼食にすることは、家内が旅行前から決めていたようです。びえい和牛のステーキをいただいたのですが、これが非常に美味しかったです。
我が家では、家内の母親が実家に帰った時に松阪牛を送って下さるのですか、その松阪牛にひけをとらないくらいジューシーで美味しかったです。
可能であれば、今度、取り寄せてみようと思っています。

昼食の後、ホテルに一度戻って長男が靴下を履き替えて、それからホテルの近くの「青い池」を見に行きました。
池の中の白樺がどうなってしまうのかが気掛かりでしたが、景色は良かったですね。
ファーム千代田はガラガラだったのですが、こちらの「青い池」は大型バスで来る観光客も多く、けっこう人が多く来ていました。

それからホテルに戻り、息子の念願のホテル内の室内温水プールに行きました。
北海道に旅行すると決めてから今回のの白金温泉 白金四季の森 ホテル パークヒルズを選んだのは、室内温水プールがあることを条件にしていたくらいです。
息子は、毎週土曜日にスポーツクラブの温水プールでスイミングを習っているので、温水プールは決して珍しくないのですが。リゾートのホテルでのプールというのが頭にあったようです。
プールはほぼ貸し切りで良かったのですが、水温が低くて、途中で息子が震え出してしまい、1時間そこそこでプールを後にせざるを得なかったのは、残念でした。

この日の夕食は、元々は外で食べる予定で、ホテルは「夕食なし、朝食あり」で頼んでいたのですが、初日の夜に食事が出来るところを探すのに苦労したことから家内が「ホテルで食べたい」と主張し、急遽、ホテル内のバイキングの夕食を申し込みました。
おそらく、予約時に合わせて申し込んでいればそれほど高くはなかったのでしょうけど、途中で申し込んだことで標準料金(大人で3,000円台半ば、子供で2,000円台半ば)でのチャージとなりました。
料理は標準的なバイキングで味もまずまずでしたが、料金と較べてみるとちょっとコストパフォーマンスが良くなかったなと思います。
もっとも、ホテル内で夕食を済ませることにしたので車の運転の心配をすることがなく、私も家内もアルコールを楽しむことが出来たのは、外に出ないことのメリットではありましたが。
これも、フライトとホテルの予約をする前に、計画をしっかり立てておけば良かったと思うことの一つでした。