お盆休みということで、関東南部の我が家から関東北部の実家に帰省しています。
家族3人の泊りでそこそこ荷物があるのと、帰省中の近所の行楽地への移動手段の確保のために、帰省には基本的に自動車を使っています。
いつもは首都高を通って行くのですが、息子の希望で今回は圏央道を通って帰省しました。
まだ全線がつながっているわけではなく、茅ヶ崎JCT~桶川北本IC、白岡菖蒲IC~境古賀IC、つくば中央IC~つくばJCT経由で常磐道に乗りました。
圏央道ならば渋滞なしで行かれるかと思っていたら、そんなことはなかったです。
圏央道の外回りで相模原ICのあたりから徐々に混み始め、高尾山ICのあたりはノロノロで、その後、八王子JCTで中央道に分岐するまではそんな感じでした。
八王子JCTの手前、2車線のうち左1車線は中央道に入る車で完全に詰まっていました。
ここは、しばらく手前から3車線にして、左端の1車線を中央道に向かう車用にして、真ん中と右の2車線は圏央道の本線にするべきだったのでしょう。
見積もりミス、設計ミスだと感じました。
あと、圏央道でまだつながっていない区間は一般道を使って行ったのですが、Google Mapsを使って案内してもらったところ、田んぼの真ん中の道とか民家のある生活道路とかを案内されてしまい、かなり運転に気を遣いました。
今日の首都高の混み具合は確認していなかったのですが、料金的にも時間的にも疲れ的にも、未完成の圏央道を通って行くことにあまりメリットは感じられませんでした。
次に帰省に圏央道を使うとしたら全線開通してからかなと思うのですが、用地の買収がまだ終わっていないところがあるようなので、来年の夏の帰省の時に使えるかどうかは微妙なようです。
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