半年ほど前にキューブ型静音自宅サーバを構築したのですが、HDDが1台でOS領域とデータ領域が混在しています。
これだと、OSが破損した場合にデータ領域まで被害が広がる可能性があって、復旧が少々面倒になりそうなので、余っている小容量のHDDにOS領域を移行させることにしました。
データ領域だけ別のHDDにバックアップを取ってからデータを削除して、OS領域をEaseUS Partition Masterで縮小してから別のHDDにEaseUS Disk Copyで移行させようとしたのですが...
パーティション縮小の際にブート領域が壊れてしまったらしく、色々試してもブート領域を元に戻すことが出来ず、結局、一つ前のPC(既に使っていません)を構築した際のOS領域のバックアップから復旧させることになりました。
それがなかったら、Windowsのメディアを使ってゼロからインストールすることになっていたので、けっこうな手間になっていたと思います。
やはり、バックアップは重要ですね。
HDD増設後の構成は下記の通りです。
MB | GA-E2100N (APU Onboard) |
---|---|
メモリ | DDR3-1333 8GB 1枚 |
HDD1 | Hitachi HTS543225L9A300 2.5" 250GB SATA2(QUIET DRIVEに収納) |
HDD2 | WD Green HGST WD30EZRX-1TBP/N 3.5" 3.0TB SATA3(QUIET DRIVEに収納) |
LAN | オンボードLAN(1Gbps) |
ケース | Cooler Master Elite 110 |
電源 | サイズ コアパワー4プラグイン CORE4-400-P |
始め、増設した2.5"のほうはそのまま筐体内に設置したのですが、カリカリというアクセス音が気になってしまい、余っていたQUIET DRIVEに入れました。その結果、動作音については非常に静かになっています。
消費電力のほうは、増設前とほとんど変わらず、アイドル時は23~24Wといったところです。
今はまだ家庭内ファイルサーバ(backblazeによってクラウドにバックアップ)にしか使っていませんが、いずれこのブログをCORESERVERから自宅サーバに移行するつもりです。
コメント