書斎のデスクトップPCの筐体を交換

SILVERSTONE SST-PS09B昨年末に新しいMicro-ATXケースSILVERSTONE SST-PS09B(写真、左)を購入していたのですが、なかなか入れ替えをする時間を取れず、ようやく入れ替えをすることが出来ました。
元のMicro-ATXケースであるCoolerMaster Centurion 541(写真、右)は10年以上使っており、静音化のために自分であれこれ手を加えていて愛着もあって、それほど強い不満はありませんでした。ただ、もう少し小さいケースにしたかったのと、キズが目立って来たこともあって、マザーボードの故障に伴う交換とともに合わせてケースも新調しようと思っていました。
実は、マザーボードの故障は単にボタン電池の電池切れによる不調だったと分かって、購入したマザーボードは返品したもののケースは返品が出来ませんでした。オークションで転売することも考えたのですが、最終的には自分で使うことにしました。

結果として、筐体サイズが少しだけ小さくなって、良かったです。
前のケースを10年ほど使いましたので、今度のケースもそれくらい使おうと思っています。
その頃には、もう、今のようなデスクトップパソコンは書斎には要らなくなっているのかも知れませんが。

現在のハードウェア構成は以下のようになっています。

APUAMD A10-6700T(2.5GHz, L2:1MBx4, L3:なし, TDP:45W)
CPUクーラーサントラスト 薙刀+(なぎなたプラス)、ファンを鎌風の風PWM 9cm(2500rpm, 31.07dBA, 55.55CFM)に交換、MBのCPU Fan Speed Control機能で回転数を制御(470rpm~)
MBGIGABYTE GA-F2A85XM-D3H
メモリCRUCIAL DDR3-1866 8GB 2枚(合計16GB)
SSDTranscend SATA 6Gb/s 256GB SSD TS256GSSD370S(Cドライブ)
HDDWESTERN DIGITAL WD20EZRX [2TB SATA600](QUIET DRIVEに収納; Dドライブ)
内蔵光学ドライブパイオニア BD/DVD/CDライター BDR-206JBK ブラック
外付け光学ドライブI-O DATA DVDドライブ USB3.0 EX-DVD04K
サウンドオンボードサウンドを使用
ネットワーク機器オンボードLAN(1Gbps)を使用
ケースSILVERSTONE SST-PS09B
電源サイズ COREPOWER4 プラグイン
ケースファン前S-FLEX 12cm SFF21D(12cm, 800rpm, 33.5CFM, 8.7dBA)を吸気設置、MBのFan Speed Control機能で回転数を制御(0rpm~)

アイドル時の消費電力は36W前後で、冬場はケースファンは停止状態で、ものすごく静かです。
唯一気になるのはコイル鳴きなのですが、どこから発生しているのかがよく分からないのと、我慢を強いられるほどの音の大きさではないので、当面は対策しないつもりです。