BenQ BL2420PTを導入

これまで自宅の書斎ではBenQの24インチワイド液晶モニタG2400WDを使っていました。
解像度は1920x1200あってそれほど困ることは無かったのですが、会社で2560x1440の27インチ液晶を使うようになってから物足りなさを感じることが増えて来ました。
書斎で使うための要件としては、パソコンとのDVI-DL接続、ハードディスクレコーダーとのHDMI接続、会社のノートパソコンの外部出力先としてのDisplayPort接続の3つの接続ができることで、24インチで2560x1440解像度が出せるのは有名メーカーではBenQの23.8インチワイドのBL2420PTくらいでした。

少し前まではAmazonで24,000円前後で購入できたのでそのうちにと思っていたら、昨年末くらいから32,000円くらいに値上がりしてしまい、導入するのを半ば諦めていました。
が、年明けすぐにネットで調べたところNTT-X Storeで25,000円くらいで購入できることが分かり、スキー旅行の移動中だったのですが、スマホでポチッとしてしまいました。

商品は一週間以上前に届いていたのですが、パソコン本体の筐体換装と合わせてモニターも入れ替えることにしていて、ちょっと遅くなりましたが、本日設置しました。

良いところは、2560×1440の解像度による情報量の多さもそうですが、オートアイプロテクトセンサー、人感センサーが重宝しています。
G2400WDの時は、自分でモードを切り替えて明るさを調整するのが煩わしく、他に、電源を切り忘れて席を離れてしまい自分がいない時もずっと点灯したままということが時々ありました。
BL2420PTでは明るさの自動調整、自動表示オフが使えるのが良いです。

良くないというほどではないのですが、24インチ(16:10)と23.8インチ(16:9)は、数字の上ではほぼ同じなのですが、50cmくらいの距離に座った時の感じ方としては「ちょっと小さい」ですね。
モニターの向こう側で、これまで視界に入らなかったところが視界に入ると、そう思えます。

総合的には、BL2420PTはとても良い商品だと思いますので、24インチクラスの2560x1440表示を求めている方にはお勧めです。